リo´ゥ`リ<オリコン♪

娘。のベストアルバム「モーニング娘。ALL SINGLES COMPLETE〜10th ANNIVERSARY〜」がオリコンウィークリーランキングで6位を獲得し、女性グループのアルバム通算TOP10獲得作品数でプリンセスプリンセスに並んで歴代1位になったそうです!(こちら


今までシングルが5つ、アルバムが1つの計6部門で歴代1位の記録を持っており、今回で7つ目の記録だそうです。
本当凄いことですね!
これも10年続けた賜物でしょう。


前に総売上枚数でピンクレディーの記録を抜いて単独1位になった時(トワイライトの時)、一般の人からの「当時のピンクレディーは人気の桁が違うし、今のモー娘。は惰性でダラダラやってるだけ。枚数として超えただけで実質は全然超えてない」みたいな指摘が多く見られました。
僕はその指摘が間違ってるとは思いませんし、今回のプリプリにしても当時を知ってる人からすれば同様の指摘は禁じ得ないでしょう。
千奈美に当時の僕の意見がmixiに残ってるんでちょっと抜粋。

確かに時代背景と言い活動形態と言い、異なる部分が多いんで単純比較はできないと思います。
ピンクレディーの販売戦略がどんなものだったのかは知りませんが、娘。に関してはここ数年はイベントの参加券付けたりしてそれに釣られて複数枚買ったヲタが相当数いると思われるやつもあるんで、実質的な意味ではまだ及んでいないでしょう。
でも誰が何枚買おうと、その複数買いがどういう理由であろうと、統計上はその辺の事情は不問であってその枚数として売上枚数に加算されますし、「モーニング娘。」の記録として残る事は大いに意義があると思います。


勿論これが最終目標ではないでしょうし、記録を作ったからと言って驕っていいわけではないでしょう。
本人達も、プロデュース側も、そしてヲタも。
ただこれからの活動において一定の自信は持っていてもいいと思います。


本人達はエンターテイナーとしての更なる飛躍。
プロデュース側とヲタはその援護。
今回の記録を糧として、これらの目標へ向けて各々精進していけたらいいなと思います。

基本的な考えはこれと変わってません。
こういう言い方をするとピンクレディーやプリプリのファンの方々には凄く失礼なのかもしれないですが、芸能界って結果が全てだと思うんですよ。
どんなに努力しても売れなければそこで終わり。
逆に言えば売れればそれはそれ、そこまでの過程は関係ない。
勿論法を踏み外すのはアウトですが。


「結果が全て」と書きましたが、勿論それに囚われ過ぎてしまうのが良くないのは言うまでもないでしょう。
これからもメンバーには常に自然体で、いい意味で体の力を抜いて頑張って欲しいと思います。



最後に、このアルバムのDVD版となるベストクリップ集も12/19に発売されるようです。(こちら
最近のは全部持ってるから迷うけど、みかんの別Ver.とか見たいから多分買っちゃう☆カナ