リo´ゥ`リ<10月26日放送分♪

なーさんとなーやんの2匹による旅番組が放送された。
なーやんとあちこちを旅して楽しそうななーさん。
そんななーさんをテレビ越しに見つめる1人の博士がいた。
ある計画を思いついた博士は、誰もいない部屋で1人不敵な笑いを浮かべるのであった。



数日後、なーさんの元に極秘プロジェクトへの協力依頼が。
依頼主はドリームトーイ社というおもちゃ会社。
極秘に進めている新しいおもちゃの開発に協力して欲しいという。
これを2つ返事で快諾したなーさんときらりたちは早速研究所へ。
話を聞くと、開発中のおもちゃは完全自律型の2足歩行ロボットで、なーさんにはロボットのモデルとしてロボットの電子頭脳に思考データをコピーさせて欲しいという。
なーさんに白羽の矢を立てたのは、なーやんとの旅番組でなーさんに熱視線を送っていたその名も一ツ橋博士。
博士の熱い想いを聞いたなーさんはそのまま機械へ。
容量オーバーで一時機械が異常をきたしたものの、何とか落ち着いて無事読み取りに成功。
データが取れた博士は早速なーさんロボットの開発に取り掛かる。



更に数日後、なーさんロボットの試作品10体が完成し、モニターに選ばれたなーさんファンの下で実際に稼動させることに。
そのモニターの中に宙人の弟・虹太が含まれているということで、皆で様子を見に虹太の家へと向かう。
虹太の家では、既になーさんロボットが虹太の遊び相手から家事全般まで完璧にこなしていた。
なーさんロボットの性能の高さに唖然とするきらり。
そして虹太の家から事務所に戻ってきたきらりは、星司に言われてなーさんが風邪を引いていることに気付く。
一通りの応急処置を済ませたきらりと星司は、看病をカメさんに任せて仕事へと向かう。
その頃、虹太の家にいたなーさんロボットは、CMでテレビに映るきらりの姿を見て突然家から出て行ってしまう。
他のロボットも同様に各々の家を離れ、ある場所を目指して移動する。



スタジオで仕事をしていたきらりは、着替えのために控え室に戻っていた。
なーさんのことが心配でたまらないきらり。
そこに突然、きらりに吸い寄せられるように集まった10体のなーさんロボットが。
プログラムの異常を疑ったマネージャーの雲井が回収しようとするが、星司や村西社長・他のスタッフ共々スタジオから追い出され、更に出入口も全て封鎖されてしまう。
博士と合流した一行は、暴走の原因が思考データを読み取った際にデータとして侵入した風邪のウイルスの仕業であることを突き止める。
尻尾を引っ張ると電源が落ちることを知ってなーさんロボットに近寄るが、なかなか一筋縄ではいかない。
そんな中、雲井の頭にはある考えが浮かんでいた。
一方、スタジオ内のきらりはなーさんロボットたちに至れり尽くせりの厚遇を受けていた。
状況を思い出したきらりは「こんなことは止めよう」となーさんロボットたちに訴えかけるが、なーさんロボットたちが純粋にきらりを好きな気持ちから行っているために強く言うことができない。



その頃、外ではミュウたんとよかっさんが喧嘩を始めた。
それを見つけた見張り役のなーさんロボットは、すかさずそれをなだめに入る。
そして一瞬の隙をついてなーさんロボットの電源を落とすことに成功する。
これこそ優しいなーさんの思考データをインプットしたことを逆手に取った雲井の作戦だった。
スタジオ内に入ることに成功した一行はきらりを探そうとするが、身近な金属を使って仲間を増やせるなーさんロボットは数十体に増えており、先に進むことができずにいた。
ふと星司が部屋の奥の窓に目をやると、そこには風邪を押してなーさんを助けに行こうとロープをよじ登るなーさんの姿が。
何とかきらりとロボットたちのいる部屋に辿り着いたなーさんはきらりの解放を訴えるが、ロボットたちは聞く耳を持たず、芸で勝負することに。
一生懸命芸を披露するなーさんだが、風邪がたたって遂に倒れてしまう。
ロボットたちは勝利を喜ぶが、きらりはまっすぐなーさんの元へ。
心配のあまり大粒の涙をこぼすきらりを見て敗北を悟ったロボットたちは、自らのエネルギー源であるドリンクをきらりに渡してなーさんに飲ませるように促す。
ドリンクを飲んだなーさんはすっかり回復するが、エネルギー源を失ったロボットたちは次々と停止してしまう。
自らの身を挺してなーさんを助けてくれたロボットたちの姿に、きらりだけではなくなさんの目にも光るものがあった。



その後、なーさんロボットの件は考え直すことにし、代わりにふーさんをモデルとしたふーさんロボットを開発するものの全く売れず、ふーさんはショックを受けるのでした。





やばい、ちょっと泣いた。・゜・(ノД`)・゜・。
なーさんのきらりに対する想いはとてつもなく大きいんですね。
ってかなーさんの脳の容量はどんだけなんだw


ふーさんドンマイ!w