リo´ゥ`リ<9月28日放送分♪

「もう歌わない。ステージなんて嫌だ!」と言い残してマンションに駆け出し、そのまま部屋に篭ってしまったひかる。
きらりはひかるを悲しませてしまったことへの自責の念に駆られ、部屋で1人思いつめる。
一方、一連の出来事の発端であるカリスマファッションデザイナー・黒木は、隠し撮りした映像を眺めながら計画の成功に高笑いをしていた。


その後もひかるの意志は固いままきら☆ぴかのラストコンサート当日を迎えてしまい、やむなくコンサートは中止にすることに。
それを聞いたきらりは「コンサートを楽しみに待っているファンのためにもひかるの分まで頑張る」と1人でコンサートを行うことを申し出る。
マネージャーの雲井はひかるの家に行って説得することを提案するが、きらりは「私が『アイドルになろう』と勧めたせいでひかるは傷ついた。だからアイドルを辞めてひかるが笑顔になれるならその方がいい」と説得はしない意向を伝える。
それを聞いた村西社長はきらりの単独コンサートにシフトすることを決め、きらりはそのまま会場に向かってリハーサルとミーティングを行うことに。
リハーサルは順調に進むが、きら☆ぴかの曲をやる時についつい左側に寄ってしまい、ひかるがいないことの空虚さを改めて感じる。
その頃、事務所にやって来たSHIPSの2人も一連の出来事と現在の状況を知り、居ても立ってもいられなくなった宙人はきらりがリハーサルを行う会場へと駆け出す。
ワタルもひかるの母からひかるがアイドルを辞めるつもりであることを聞いて電話で説得するが、聞く耳を持たないひかるは途中で電話を切ってしまう。


きらりのいる会場に到着した宙人は「ひかるを迎えに行こう」と提案するが、きらりは「ひかるをこれ以上傷つけたくない、アイドルを辞めた方がひかるは幸せ」と断る。
だが宙人は「そんなわけねーだろ!あいつは、小さい頃からずっとアイドルに憧れてきたんだぞ。辞めたいなんて本心からじゃないことくらい、きらりが一番分かってるだろ!パートナーのきらりが支えてやらなくてどうするんだよ!」ときらりを諭す。
それを聞いたきらりは思い直し、宙人と一緒にひかるの家へと向かう。
その頃、ひかるは家で落ち込んだまま相変わらずアイドルを辞める意志を固持していた。
何とか元気を出してもらおうとしたふーさんは、今までひかる宛に届いたファンレターを取り出す。
それを見たひかるの頭には、きらりとの思い出の数々が。
「最高のコンサートにしようね」というきらりの言葉を思い出して立ち直ったひかるは、もう一度頑張る決意をして家を飛び出し会場へと向かう。
一方、渋滞に捕まったため途中でタクシーを降りて走っていたきらりと宙人は、途中で交差点に差し掛かる。
大きなトラックが通り過ぎた後に道路の反対側を見ると、そこにはひかるの姿が。
ひかるもきらりの存在に気付き、信号が青になった途端に駆け出して道路の真ん中で再会を果たす。
そこにきらりと宙人の後を追ってきた雲井が追いつき、この後海外ロケのある宙人を残して会場へと急ぐ。


会場にはコンサートの中止を見届けに来た黒木がいた。
なかなか始まらないことに中止を確信しほくそ笑む黒木。
だがそんな黒木の思惑とは裏腹にコンサートは無事始まり、黒木はすぐに会場を出る。
双子の姉妹モデルユニット「スーパーノヴァ」の真央と美央は「もう一度、今度は正々堂々ときら☆ぴかに挑戦させて欲しい」と頼むが、黒木は「革命を起こせない奴に用はない」と2人を捨ててその場を立ち去ってしまう。
「芸能界か…なかなか面白いじゃねーか…」という意味深な言葉を残し、黒木は夜の街へと消えていく。


コンサートは滞りなく進行し、残す曲は「ふたりはNS」のみ。
照明が落ちてイントロが始まると、ひかるはきらりに話しかける。
きらりちゃん…あのね…私、アイドルになって幸せだよ…有難う…きらりちゃん…
それはひかるの嘘偽りない本心だった。
曲が終わり、拍手に包まれる2人の両頬を伝う一筋の涙。
こうして月島きらり観月ひかるのユニット「きら☆ぴか」は無事解散を迎えるのでした。




というわけで良かった良かった。・゜・(ノД`)・゜・。
最後NS歌ってる時ちょっと泣きそうになったw
しかも終わった後のEDがまたNSだから(たまたまだろうけど)良かったわw
ってかさり気なく紺入ってるとか黒木どんだけ暇なんだwww
まあこれでひとまず出納め☆カナ


次回からのひかるは恐らくエリナとかオフィス東山のアイドルみたいな準レギュラー的ポジションになると思います。
折角ソロデビューしたんだし、今後も定期的に出演して欲しいです!