リo´ゥ`リ<12月14日放送分♪

きらりがブラックウッドに移籍しなければ村西芸能事務所を潰す」という黒木の度重なる圧力に屈し、遂にブラックウッドへの移籍を決めたきらり。
ブラックウッドの事務所に赴いたきらりは、黒木の「昨日までの月島きらりを捨てる」という言葉に戸惑う。



不安を覚える中、きらりは1週間のレッスンに入る。
5人もマネージャーがつくと知り驚くきらり。
更になーさんの指導者であるぐろっさんの登場になーさんも驚く。
そしてきらりとなーさんは早速レッスンを開始。
厳しいレッスンにきらりはついていくのがやっと。
しかもクレープや今までの持ち歌を歌うことを禁止され、意気消沈するきらり。
更に街中でファンに声をかけられても「笑顔は禁止」と答えることもできない。
黒木の方針に疑問を持ったきらりは真意を聞こうと黒木の元へ。
怒気混じりに質問するきらりに対して黒木が説明したきらりの新たなイメージは、その名も「ブラックムーンきらり」。
決して愛想笑いをしない、わがままでスキャンダラスな存在」という今までとは正反対のイメージに、きらりは困惑を隠せない。
だが村西芸能事務所を守ると決めた手前、きらりは黒木に逆らうことができない。
街中で村西芸能事務所のアイドルユニット・エムスクエアの真央・美央に会った時も、2人から戻るように勧められるものの拒否してその場を去ってしまう。



そしていよいよブラックムーンきらりのお披露目の日。名前を伏せて1週間前から大々的に宣伝してきたこともあり、かなり高まっている世間の関心。
それは村西芸能事務所内でも同じであり、「シルエットの少女はきらりなのかどうか」ということに注目を寄せていた。
そうしているうちに遂にお披露目の時間。
会場の幕が上がり、暗闇の中から現れたのはブラックムーンきらりへと姿を変えたきらりとなーさん。
今までとはまるで違う姿に村西社長、かつてのマネージャーの雲井、村西芸能事務所所属のアイドルユニット・SHIPSの星司は唖然とする。



翌日、既に巷はブラックムーンきらりの話題でもちきり。
テレビ局の玄関から車へのわずかな移動の間も、きらりを一目見ようとファンが殺到する。
その中には小さな子供の姿が。
お歌うたって」という素直な願いにきらりは心を揺さぶられるが、マネージャーの1人に遮られてしまう。



その頃、アメリカでダンス修行中のSHIPSのメンバー・宙人も新聞できらりの移籍を知る。
真相を確かめようときらりに電話をかける宙人。
一体何があったんだ?」と単刀直入に問い詰めるのに対し、きらりは「私がしたいようにしただけよ。ブラックウッドで新しい自分を発見してみたかったの」と嘘をつく。
宙人の「本当なのか?」という言葉に心苦しく感じ思わず涙が溢れてしまうきらりだが、「今忙しいの」と一方的に電話を切ってしまう。



電話を切った後1人罪悪感を感じるきらりの元に、黒木から呼び出しが。
次なる戦略として「スクランブル交差点に突如現れて何もせず待機し、ファンが騒ぎ出した頃にダンスを踊る」というイベントを行うという。
そして指示通りに交差点に面したビルのイベントスペースに登場するきらり。
案の定、きらりを見つけるや否や通行人たちは騒ぎ出す。
指示を忠実に守り、ただ前をじっと見つめるきらり。
やがてファンは今のブラックムーンきらり派と以前の月島きらり派の間で仲違いが生じてしまい、交差点は大混乱に。
きらりは黒木の指示を貫こうとするが、今にも怪我人が出そうな事態を見かねて「ファンを1つにしなくちゃ」と「チャンス!」を歌い出す。
マネージャーたちも押し寄せたファンに囲まれて身動きが取れないために中断させることができず、結局最後まで歌い切るきらり。
これが本当の私。やっぱり皆の前では本当の自分でいたい」と再認識する。
だが自分の考えたプランを台無しにされた黒木は怒り心頭。
きらりは反論するが、黒木は「お前は俺の『革命』の道具にすぎないんだよ。道具のくせに俺に刃向かうとは生意気だ。今後の仕事はキャンセルだな。お前には事務所待機を命ずる。勿論村西芸能事務所に戻ることも許さない。二度とファンの前に出られないようにしてやるよ。俺を裏切ったらどうなるか思い知れ」と一方的に言い放つ。
黒木の傲慢で横暴なやり方に、きらりはますます敵対心を強めていく。
果たしてきらりの今後や如何に?
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というわけでブラックムーンきらりがデビューしたと思ったらあっという間に事務所待機(´・ω・`)
芸能界の仕事を心から楽しむきらりと芸能界の仕事を遊びの延長のように考えている黒木、今後も対決することはあるの☆カナ


今後は事情を知った宙人が急遽帰国して連れ戻す展開に期待w